さらに『おぼっちゃまくん』
「こども食堂でしゅ」の
感想ご紹介です!
小説幻冬「おぼっちゃまくん」読みました。
“神回”という言葉をよく聞きますが、
それどころではない、空恐ろしいくらい、
しぎゃぴー!・へぽーん!・そんなバナナ;;・
へきゃっしゅ・・・人の気持ちというものの
奥深くまで切り込んで、面白く深い、
そして厳しい;お話でした。
それどころではない、空恐ろしいくらい、
しぎゃぴー!・へぽーん!・そんなバナナ;;・
へきゃっしゅ・・・人の気持ちというものの
奥深くまで切り込んで、面白く深い、
そして厳しい;お話でした。
家庭や地域での普段の仕事柄
(家族やスタッフの食事の世話・高齢者世帯の
弁当作りなど)もあり、
「おぼっちゃまくん」では牛島しげ子さん
(給食のおばちゃん)に親近感?!を持っていました。
しげ子さんではないけれど、子ども食堂で
“食事を作っているおばちゃん”に今回のお話で
出会えるとは!。もう嬉しくて読み始めました。
(家族やスタッフの食事の世話・高齢者世帯の
弁当作りなど)もあり、
「おぼっちゃまくん」では牛島しげ子さん
(給食のおばちゃん)に親近感?!を持っていました。
しげ子さんではないけれど、子ども食堂で
“食事を作っているおばちゃん”に今回のお話で
出会えるとは!。もう嬉しくて読み始めました。
「おいしいもの」を食べたいためにする
茶魔の何ともエグい手!、食べる当事者の
子供達の気持ちの動き、
—そしてその(ブラック)しんじゅられない!
;;幕切れ・・(Tへ~)。
茶魔の何ともエグい手!、食べる当事者の
子供達の気持ちの動き、
—そしてその(ブラック)しんじゅられない!
;;幕切れ・・(Tへ~)。
食べ物・誰かのために作ること・料理・
何が本当に「おいしい」のかを考えさせます。
そしてはえちゃんさんが仰るように、
例えば「子ども食堂」に見られる根本的な課題
—貧困、子供が健やかに育っていく環境を
どう整えていくのかの問題に、
大笑いさせながら迫る凄さ。
何が本当に「おいしい」のかを考えさせます。
そしてはえちゃんさんが仰るように、
例えば「子ども食堂」に見られる根本的な課題
—貧困、子供が健やかに育っていく環境を
どう整えていくのかの問題に、
大笑いさせながら迫る凄さ。
—読み終えた時は呆然(しばらく泣いていた
くらい;;)。家族も笑い声をたてて
読んでいましたが、最後まで来てため息とともに
「すげえやコレ・・・」と言葉を失っていました。
くらい;;)。家族も笑い声をたてて
読んでいましたが、最後まで来てため息とともに
「すげえやコレ・・・」と言葉を失っていました。
(和ナビイさん)
同じ「小説幻冬」6月号に掲載されている
群ようこ氏のエッセイ読んだら、
最近は信じられないようなクレームが来る
という話が書いてあって、例えば
「小学校の給食はまずかった」と書いたら、
「私は給食はおいしくて大好きだった。
あなたは私の思い出を傷つけて大変不愉快だ」
なんてのが来たそうです。
それで、今では校正が先回りして、
信じられないような修正提案を
書き込んで来たりするそうです。
笑っちゃうけど笑えない話で、
そんなのがまかり通ってしまったら、
こんな、人の心に切り込んだ
「空恐ろしい」作品など、絶対に
作れなくなっちゃうぞ、
と思ったのでした。